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子育てコラム

どうして言うことを聞かないの?3歳の子どもの姿

  • 5月2日
  • 読了時間: 2分

「さっき『片づけてね』って言ったのに…」

「分かっているはずなのに、どうしてやらないの?」


3歳のお子さんを持つ親御さんから、よく聞く言葉です。


どうして言うことを聞かないの?3歳の子どもの姿

「分かっているのにやらない」に見えるとき


3歳になると、言葉の理解が進み

大人の言っていることが、かなり分かるようになります。


それなのに、


・片づけない

・やめてほしいことをやめない

・同じことを何度も繰り返す


そんな姿を見ると、

「わざとやっているの?」と思ってしまうこともありますよね。



脳の発達から考えると、見えてくること


実はこの時期の子どもは、

「分かる力」と「できる力」に差があります。


言葉は理解できる。

でも、それを行動にうつす力は、まだ発達の途中です。


特に、行動をコントロールする前頭前野は、

ゆっくり時間をかけて育っていく部分です。


そのため、

「やった方がいい」と分かっていても、

目の前の楽しさや、まだ遊びたい気持ちが勝ってしまう。


これが、

「分かっているのにできない」状態です。



関わり方で大切にしたいこと


大切なのは、

「できていないこと」だけを見るのではなく、

「できるようになる途中」として関わることです。


例えば、

どうして言うことを聞かないの?3歳の子どもの姿

・一度に伝えることを一つにする

・やるタイミングを一緒に決める

・できたときにしっかり伝える


できたときは、


「片づけてくれたね、ありがとう」


と短く伝えるだけで十分です。

この一言が、次へのエネルギーになります。


また、


「今やろうと思ってたのに!」


という気持ちも、この時期にはよく見られます。


子どものペースも少し意識しながら関わることで、

うまくいく場面が増えていきます。



大丈夫、これも「成長の途中」です


3歳の「言うことを聞かない」姿は、

わざと困らせているわけではありません。


自分でやろうとする気持ちが育っている、

大切な時期でもあります。


今はまだうまくできなくても大丈夫。

関わりの中で、少しずつ力が育っていきます。


子どもの成長は、大人が思っているよりもずっとゆっくりです。

すぐに変わるものではなく

日々の関わりの積み重ねの中で、少しずつ育っていきます。


だからこそ、焦らずに、

目の前の子どもの姿に寄り添いながら、

気長に付き合っていくことが大切です。




未来幼児教育研究所では、

脳科学の視点から子育てと保育を考えるヒントをお届けしています。

育児や保育のことで気になることがあれば、お気軽にお問い合わせください。


2件のコメント


まなはは
5月05日

ちょうど今3歳の娘がこんな感じで、怒ってばかりだったので反省しながら読ませていただきました。私に余裕があってうまく話できる時はいいのですが、圧倒的にイライラしてプンスカしてしまう時が多くて、、反省です。

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ゲスト
5月16日
返信先

まなははさま、コメントありがとうございました。

毎日向き合っているからこそ、うまく関われない自分に落ち込んでしまうこと、ありますよね。

3歳児は「自分でやりたい気持ち」と「まだうまくできない」がぶつかる時期です。

子どもさんも、思うようにならなくてイライラして癇癪を起こして怒ってしまう姿も、成長の途中の姿です。

そして、お母さんが反省できるということは、ちゃんとお子さんを大切に思っている証拠です。

余裕がない中で子育てをしていくのは、本当に大変です。

完璧に関わることより、「あとで抱きしめる」「言いすぎたなと思える」

そんな積み重ねが、子どもの安心につながっていきます。

また、少しでもお母さんの気持ちが前向きになる子育てのヒントを発信していきますね

読んでいただき、ありがとうございました。

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