どうして夜中に何度も起きるの?眠りも少しずつ育っています
- 8月15日
- 読了時間: 2分
子育てには、不安や迷いがつきものです。
このコラムでは、「安心には理由がある」という視点から、子どもの育ちを一緒に考えていきます。
「やっと寝たと思ったのに、また起きちゃった…。」 夜中に何度も目を覚ます赤ちゃんを抱きながら、「どうしてぐっすり眠れないの?」と不安になったことはありませんか?
眠れない日が続くと、心も体も疲れてしまいますよね。 でも、大丈夫です。
赤ちゃんは、眠ることが苦手なのではありません。眠りも少しずつ育っている途中なのです。

生まれたばかりの赤ちゃんは、大人のように昼と夜の区別がまだはっきりしていません。眠っては起き、お腹がすけば飲み、安心するとまた眠る。その繰り返しの中で、少しずつ生活のリズムを覚えていきます。
夜中に目が覚めたときも、声をやさしくかけてもらったり、信頼できる人のぬくもりを感じることで、赤ちゃんは安心して、また眠りへ戻っていきます。
『夜通し眠れるようにしなくては』と焦る必要はありません。眠りの育ちは、一人ひとり違います。
朝はカーテンを開けて朝の光を浴び、昼間はたくさん遊びましょう。そして夕方になったら、赤ちゃんが過ごす部屋の明かりを少しやさしくしてみてください。 お部屋全体がほっとする雰囲気になります。
赤ちゃんも、そんな穏やかな空気の中で少しずつ「夜の時間」を感じていきます。そんな毎日の小さな積み重ねが、眠りのリズムをゆっくり育てていくのです。

眠れない夜が続くと、「私の関わり方が悪いのかな」と思ってしまうこともあるかもしれません。
でも、それは違います。 赤ちゃんは今日も育っています。眠りも、心も、脳の育ちも、ゆっくり積み重なっています。
今は大変に感じる夜も、振り返れば「あの頃だけの時間だったね」と思える日がきっとやってきます。
子どもは、自ら育とうとする力を持っています。
困った行動のように見えても、その中には必ず育っている力があります。
眠りも、少しずつ育っています。
安心には理由があります。
育児や保育のことで気になることがあれば、お気軽にお問い合わせください。
未来幼児教育研究所 所長/安心子育てアドバイザー 鈴木 甲子




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