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子育てコラム

寝ている間も赤ちゃんは育っています

9月26日
読了時間: 3分

~眠りは、心と体と脳を育てる大切な時間です~


子育てには、不安や迷いがつきものです。

このコラムでは、「安心には理由がある」という視点から、子どもの育ちを一緒に考えていきます。


赤ちゃんが眠っている姿を見ると、

「今日はよく寝ているな」

「こんなに寝ていて大丈夫かな」

と思うことはありませんか?


赤ちゃんにとって睡眠は、ただ体を休める時間ではありません。

眠っている間も、心や体、そして脳は育っています。


寝ている間も赤ちゃんは育っています

赤ちゃんは毎日、たくさんのものを見て、聞いて、感じています。


抱っこのぬくもり。 

大人の声。 

明るさや音。 

初めて見るもの。


起きている間に受け取ったたくさんの刺激を、眠っている間に整理していきます。

だから、赤ちゃんにとって眠りは、育ちのためにとても大切な時間です。


そして、眠っている間には、体の成長に関わる働きも活発になります。

たくさん動いたり、見たり、聞いたりしたあとの体を休ませながら、次にまた活動するための力をためていきます。


よく眠ったあとに、

機嫌よく目を覚ましたり、

周りをよく見たり、

声を出したりすることがあります。

それは、しっかり休むことが、次の活動につながっているからです。


でも、赤ちゃんの眠り方には個人差があります。

長く眠る子もいれば、短い時間で何度も起きる子もいます。

「同じ月齢なのに、うちの子は寝ない」

と心配になることもありますよね。


けれど、赤ちゃんの睡眠は大人と同じではありません。

まだ生活のリズムを整えている途中なので、眠る時間や起きる回数が安定しないこともあります。


寝ている間も赤ちゃんは育っています

大切なのは、完璧な睡眠時間にしようとすることではありません。


眠そうな様子に気づいたら、

少し静かな環境にしてみる。

抱っこしたり、やさしく声をかけたりする。

そんな毎日の関わりが、赤ちゃんの眠りを支えていきます。


そして、眠っている赤ちゃんを見たら、

「今も育っているんだな」

と思ってみてください。


目を閉じて静かにしている時間にも、赤ちゃんの中ではたくさんの育ちが進んでいます。

眠ることも、赤ちゃんにとって大切な成長のひとつです。



子どもは、自ら育とうとする力を持っています。

毎日の何気ない時間の中にも、子どもの育ちにつながる時間があります。


眠っている時間もまた、明日の「できた」や「やってみたい」を支える大切な時間です。

安心には理由があります。



育児や保育のことで気になることがあれば、お気軽にお問い合わせください。


未来幼児教育研究所 所長/安心子育てアドバイザー 鈴木 甲子 


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