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子育てコラム

遊びは、勉強より大切?

10月10日
読了時間: 3分

子どもは遊びながら、考える力を育てています


子育てをしていると、

「そろそろ文字を教えた方がいいのかな」

「数字も少しずつ覚えさせた方がいい?」

「遊んでばかりで大丈夫かな」

そんなふうに思うことはありませんか?


遊びは、勉強より大切?子どもは遊びながら、考える力を育てています

まわりの子が文字を読んだり、数を数えたりしていると、少し焦ることもありますよね。

でも、幼児期の子どもにとって、遊びは勉強と別のものではありません。

遊びそのものが、大切な学びの時間なのです。


たとえば、積み木で高い塔をつくっている子ども。

積んでは崩れ、また積んでみる。

「どうしたら倒れないかな」

 「大きい積み木を下にしたらどうかな」

そんなことを考えながら、何度も試しています。


そこには、

考える力や試してみる力

うまくいかなくてもやり直す力が育っています。


砂場で水を流しているときも同じです。

「どうしてこっちには流れないんだろう」

そう思ったら、砂を掘ったり、水を増やしたり、友達と相談したりします。


遊びの中では、子どもが自分から「どうして?」「やってみたい」と思う場面がたくさんあります。

そして、その「知りたい」「やってみたい」という気持ちが、これから学んでいく力の土台になります。


遊びの中で育った力は、小学校に入ってからの学びにも、しっかりつながっていきます。

友達との遊びでは、さらに多くのことを学びます。

「貸して」

「あとでね」

「一緒にやろう」

自分の思いを伝えたり、相手の気持ちを知ったり、うまくいかないときに考えたり。


人と関わる力も、遊びの中で少しずつ育っていきます。

もちろん、文字や数字に興味をもつことも素敵なことです。

子どもが、

「これ、なんて書いてあるの?」

「何個あるの?」

と聞いてきたら、その興味に一緒に付き合ってみてください。


遊びは、勉強より大切?子どもは遊びながら、考える力を育てています

大切なのは、早く覚えさせることではありません。

子ども自身が「知りたい」「分かりたい」と思ったときに、その気持ちを大切にすることです。


遊びか、勉強か。

どちらかを選ぶ必要はありません。

幼児期の子どもは、遊びながら、

考え、試し、失敗し、工夫し、人と関わり、

たくさんのことを学んでいます。


だから、「遊んでばかりで大丈夫かな」と思ったときには、少しだけ子どもの遊びをのぞいてみてください。

すぐ答えを教えず、「どうしたらいいかな?」と一緒に考えたり、試す様子を見守ったりしてみましょう。

そこには、大人が思っている以上にたくさんの学びがあるかもしれません。



子どもは、自ら育とうとする力を持っています。

毎日の遊びの中にも、子どもの育ちにつながる時間があります。


遊びは、勉強の準備のためだけにあるものではありません。

幼児期の子どもにとって、遊びそのものが学びなのです。

安心には理由があります。



育児や保育のことで気になることがあれば、お気軽にお問い合わせください。


未来幼児教育研究所 所長/安心子育てアドバイザー 鈴木 甲子 


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